当リリースの新機能

Plesk 8.1 では以下の新機能を提供します。

AWStats サポート- AWstats は強力な統計プログラムであり、ログファイルを解析して高度な統計レポートを作成します。 AWstats と Webalizer の両方がインストールされている場合は、ドメインベースごとに統計プログラムを選択することが可能です。 Webalizer と比較して、AWStats のほうがより有益な情報を収集して提供します。 AWStats と Webalizer の比較についての詳細は http://awstats.sourceforge.net/docs/awstats_compare.html をご参照ください。

MySQL 5.0 サポート- Plesk 8.1 は、一般的なデータベースエンジンの最新安定バージョンである MySQL 5.0 に対応しています。 ストアードプロシージャ、トリガー、ビュー、プラグ可能なストレージエンジンなどの高度な SQL 標準仕様の機能を提供しています。

FreeBSD パッケージディストリビューション - Plesk 8.1 for FreeBSD はシェル自己解凍ディストリビューションの変わりに FreeBSD パッケージで配布されます。

バックアップ機能の拡張 - バックアップ機能により、メールサーバ設定、サーバ全体のメールフィルター(ブラックリストおよびホワイトリスト)、サーバ全体の DNS ゾーンテンプレート、管理者リポジトリからの SSL 証明書、サーバ管理者が作成するカスタムボタンおよびドメインテンプレートを保存することができるようになりました。 FTP リポジトリにデータを保存したり取り出して復元することもできます。

モバイルユーザの Web メールへのアクセス - モバイルユーザも WAP 電話または PDA からメールボックスで作業ができるようになりました。

言語パックフォーマットの変更 - Plesk の全ての言語パッケージは RPM および Debian ベースのシステムにそれぞれ RPM または deb パッケージとして配布されます。 .sh 形式の言語パックは MacOS システムでのみご利用いただけます。FreeBSD 向け言語パックは .tgz 形式のみの配布になります。

仮想プライベートサーバ上のカスタム再インストール - 仮想プライベートサーバはデータを保存したまま再インストールができるようになりました。

Ruby サポート - Plesk 8.1 に Ruby および Ruby on Rails スクリプト言語のサポートを追加しました。 Ruby および Ruby on Rails サポートはドメインの FastCGI を有効にすればご利用いただけます。

オペレーティングシステムベンダーのサイトからアップデートを入手 - Plesk 自動インストーラでサーバのオペレーティングシステムのアップデートを入手できるようになりました。

著作権無料の画像へアクセスしサイトに保存 - コントロールパネルにあるリンクを使用して Fotolia から写真を 20 パーセント割り引きで購入することができます([ドメイン]>[ドメイン名]>[写真の購入])。

拡張 - Plesk 8.1 には、安定性や安全性や有用性の観点から、多種多様な向上点があります。 Plesk での作業は未だかつてないほど簡単で安全なものとなりました。